2015年04月23日

法規制が急務? ドローン、首相官邸に墜落。

昨日、首相官邸の屋上でドローンが落下しているのが発見されました。
官邸屋上に人が上がったのは、3月22日に首相が防衛大学の卒業式出席のためにヘリポートを使って以来だといいます。
守衛が新入職員を敷地案内している際に偶然見つけたそうです。
落下していたドローンとは、最近急速に普及しはじめている複数のプロペラで飛行する無人機で、遠隔操作で利用できます。
そ飛行距離は、目視しながらであれば数百メートル程度ということになるが、飛行ルートなどを事前にインプットしておけば、5キロ以上離れていても飛ばすことができるといいます。今回落下していたドローンの機種までは特定されていませんが、一部ネット住民によると、dji社のファントムだとされています。
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問題なのは、こういう飛行物が官邸などの重要施設上空を自由に飛行できるということもさることながら、今回はドローンに透明容器が取り付けられており、その中には放射性物質セシウムが封入されていたということです。今回検出されたセシウムは人体に影響を及ぼすレベルのものではなかったということですが、危険物であることには変わりはありません。
海外ではすでに様々な場所にドローンが現れ、たとえばアメリカではホワイトハウス上空にドローンを飛ばして逮捕されたという事件も発生しています。
現時点では国内にあるとされるドローンは二千機ほどだということですが、DJI社には四千機の予約が入っており、五月になれば各社がネット販売もはじめるといいます。

このような状況の中で、ドローンに対する法的規制はほとんどなく、飛行高度を規制する航空法が当てはめられる程度だということです。
つまり、今後は誰でもが自由にどんなところへでもドローンを飛ばせるということになり、プライバシーはもちろん、機密施設の保守など、様々な問題が予測されるわけです。
今回の事件は昨日からニュースで報道されてはいるものの、さほど大きい扱いではなく、むしろ萩原流行さんの報道の方が大きいくらいです。放射性セシウムは福島原発付近の水など、入手が不可能という事ではなさそうですが、それにしてもそのようなことを素人がイタズラで行うような事ではなさそうに思えます。相当な恣意を持った集団か、最悪オーム教団のようなテロ集団が実験的に行ったという可能性だってあるわけです。
玩具みたいに見えるドローンですが、その優秀さを考えると脅威を覚えずにはいられないのですが、いかがでしょうか。
        ふみみ
それからどうした?
posted by ふみみ at 07:23 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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